2015年02月20日
終了
関東 生産技術セミナーですっかりおなじみのSMC様を講師にお招きして開催された、人気シリーズ“空圧機器の基礎技術”。
今回は、普段使用してる方向制御弁の分類を配管できる数や位置数の種類などから説明いただき、基礎を固めた上でエアシリンダの稼動の原理を2・3・5ポートの違いへと変わりやすく図やイラストで解説いただきました。
その後、各周辺機器の説明の後、シリンダの選定へ。選定には、4つの要素、“①:負荷・・重さ”、“②:使用圧力”、“③:移動距離・・ストローク”、“④:移動方向・・水平、垂直”から、計算を行っていただきました。
今回も沢山の企業様にご参加いただきありがとうございました。
㈱テクノ・バークシャー
重工業メーカーA社 様、食品メーカーB社 様、製薬メーカーC社 様、
インクメーカーD社 様、飲料メーカーE社 様、化学品メーカーF社 様、
機械部品メーカーG社 様、駆動機器メーカーH社 様、
ゴム製造メーカーK社 様、 エンジニアリングメーカーK社 様 など (順不同)
エアシリンダの揺動動作金具の紹介があったが、動作例があれば興味深いものとなったと思う。
スピードコントロールのところでは、垂直取付、下向き押出で負荷の慣性力でシリンダーを壊さないように低速からの調整の説明が欲しかった。
⇒次回の同テーマでは説明を講師にお願い予定。